No.23 ロボット洗浄機の乾燥

問題点

従来の熱源では、昇温速度が遅く、乾燥プロセスに時間がかかり、スループットの低下を招く可能性があった。

 ⇒改善のポイント
水の赤外線吸収周波数に合わせたカーボンラインヒーターを使用して 部品の洗浄後の加熱乾燥を行うことでスループットの向上を実現し、生産効率の最適化に貢献した。さらに、カーボンラインヒーターのコンパクトな設計により、省スペース化を実現し、設備の柔軟なレイアウトが可能になった。