カーボンラインヒーターの活用法 No.25 カップのヒートシュリンク 2025/03/08 HEAT-TECH info 問題点 生産ラインのスピードアップが求められており、従来のヒーターではサイズや形状が適切でなく、効率的な加熱が難しいという課題があった。 ⇒改善のポイント カーボンラインヒーターを使用して、加熱長475mmで40cm角のコンパクトな設計を実現した。これにより、必要なスピードでの加熱が可能となり、スループットの向上が実現した。また、カーボンラインヒーターの小型で効率的なデザインにより、省スペース化が進み、設備のレイアウト変更にも柔軟に対応できるようになった。 関連するページ: No.20 レジスト膜のプリベークの熱源 No.21 露光後ベーク(PEB)の熱源 No.22 ポストベークの熱源 No.13 冷凍倉庫のシャッターの除霜 No.3 自動車塗装の乾燥 No.5 水性インクの乾燥 No.12 プリント基板の熱変形計測の熱源 No.14 コーターの乾燥速度短縮