No.25 カップのヒートシュリンク

問題点

生産ラインのスピードアップが求められており、従来のヒーターではサイズや形状が適切でなく、効率的な加熱が難しいという課題があった。

 ⇒改善のポイント
カーボンラインヒーターを使用して、加熱長475mmで40cm角のコンパクトな設計を実現した。これにより、必要なスピードでの加熱が可能となり、スループットの向上が実現した。また、カーボンラインヒーターの小型で効率的なデザインにより、省スペース化が進み、設備のレイアウト変更にも柔軟に対応できるようになった。