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No.7 熱可塑性樹脂の気密溶着

熱可塑性樹脂の気密溶着

問題点

強度の高い溶着が必要だった。

 ⇒改善のポイント
ハロゲン両面ヒーターで加熱した。
赤外線光を2つの樹脂パーツの溶着部に照射して樹脂を加熱溶融させ、
十分に溶融した後に樹脂パーツを加圧しながら冷却して接合した。
溶着強度も母材強度に近いレベルまで可能になった。
さらに、溶着面のみ加熱するため、仕上がりが綺麗になった。

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