No.7 熱可塑性樹脂の気密溶着 問題点 強度の高い溶着が必要だった。 ⇒改善のポイント ハロゲン両面ヒーターで加熱した。 赤外線光を2つの樹脂パーツの溶着部に照射して樹脂を加熱溶融させ、 十分に溶融した後に樹脂パーツを加圧しながら冷却して接合した。 溶着強度も母材強度に近いレベルまで可能になった。 さらに、溶着面のみ加熱するため、仕上がりが綺麗になった。 関連するページ: No.9 樹脂パイプの熱融着 No.5 ラミネート加工の接着剤乾燥 No.4 樹脂部品の融着圧入 No.8 非接触熱板による糸引き発生防止 No.6 リバーシブル加工の接着剤の活性化 No.10 樹脂棒の熱融着 No.11 非接触熱板によるタクトタイムの短縮 作動油の補給 2024-05-15 HEAT-TECH info