第3号 ゴム成形品の予熱 《 問題点 》 ラインが止まると、予熱部分が不良品になった。 そして、再起動すると、スイッチの入れ忘れで未加工品も発生することが有った。 また、ワークが無いときもヒーターが作動していて電力が無駄だった。 《 改善のポイント 》 速度比例コントローラーを使用した。 ライン停止になると、自動的に加熱停止になり、稼働すると加熱を再開する。 速度の変動にも自動的に追従し、収率が上がった。 光電スイッチでワーク検知するので、ワークが無いときは電力を低減するので省エネになった。 関連するページ: 第1号 樹脂シートの加熱 第2号 樹脂ペレットの乾燥 真空チャンバー加熱用ハロゲンヒーターのフィードバック制御 廃塗料の詰め替え 特定化学物質の集中保管 作動油の補給 エポキシ樹脂パッケージの熱乾燥フィードバック制御 溶剤系接着剤の乾燥時間の制御 ヒーターコントローラーHCSの活用法-薬品・化粧品・化学・繊維 2022-06-09 HEAT-TECH info