第3号 ゴム成形品の予熱

《 問題点 》

ラインが止まると、予熱部分が不良品になった。
そして、再起動すると、スイッチの入れ忘れで未加工品も発生することが有った。
また、ワークが無いときもヒーターが作動していて電力が無駄だった。

《 改善のポイント 》

速度比例コントローラーを使用した。
ライン停止になると、自動的に加熱停止になり、稼働すると加熱を再開する。
速度の変動にも自動的に追従し、収率が上がった。
光電スイッチでワーク検知するので、ワークが無いときは電力を低減するので省エネになった。