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1.HPH-18の特徴
1)超小型でφ2.5のポイントを800~900℃加熱できます。
加熱温度は加熱対象物の種類により変わります。
加熱温度の制御は、照射時間制御、又は、電圧制御です。
ランプ寿命は1/3になりますが、110%の過電圧を加えてもかまいません。
※高頻度の点滅動作は寿命を低下させます。
電圧のスローアップとスローダウンは寿命を改善できます。
2)完璧なクリーン加熱を実現し、クリーンルームや真空中の加熱も可能です。
※真空曹の中に入れると、初期に無機接着剤からの若干のガス放出がありますので予め真空処理が必要です。
また真空中では熱放散が低下しますので、本体に水冷ユニットの設置が必要です。
3)従来は光ファイバーやレーザーでしか対応できなかった様な狭い場所の加熱も可能になりました。
光ファイバー加熱方式,レーザー加熱方式に比べ圧倒的な10倍以上の高効率,低コスト,省エネルギーであり、しかも安全性です。
4)点灯方向の制限が無く、移動させながらの使い方ができます。
※可動部の搭載には、停止時に大きな衝撃が加わりますので、必ず衝撃防止措置をしてください。
前面保護ガラス付き高効率集光鏡とランプ部で構成し,それぞれの交換ができます。
連続点灯する場合は、空冷ユニットACU-8を装着して下さい。
2.HPH-18の外形写真
3.HPH-18の焦点距離と焦点径
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4.HPH-18の昇温時間
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5.HPH-18の電圧と寿命
前面保護ガラス付き高効率ミラー部とランプ部で構成し,それぞれの交換ができます。
連続点灯する場合は、空冷ユニットACU-8を装着して下さい。
K熱伝対と比較すると、耐火煉瓦の方が赤外線の吸収率が高いので、その分高温になります。
上図の様に、定格電圧から10%下げて使用すると、設計寿命が3倍に伸びます。
定格電圧から20%下げて使用すると、設計寿命が9倍に伸びます。
6.手動制御→HCVシリーズ
ハロゲンヒーター用 手動電源コントローラー HCV シリーズの概要に移動
7.自動温度制御→HHC2シリーズ
高機能 ヒーターコントローラー HHC2 シリーズの概要に移動
8.HPH-18の外形図