熱風ヒーターのQ&A

熱風ヒーターのQ&A

■機種選定関連事項

Q:熱風ヒーターの機種はどうやって決めればいいですか?
A:熱風ヒーターの機種選定サイトで確認してください。

Q:DC電源を使用できる熱風ヒーターは有りますか?
A:ハイ有ります。 超小型 DC電源 熱風ヒーター サイトで確認してください。

Q:微風を加熱できる熱風ヒーターは有りますか?
A:ハイ有ります。 《 超微風用 熱風ヒーター 》 サイトで確認してください。

Q:真空容器に差し込める熱風ヒーターは有りますか?
A:ハイ有ります。真空対応 熱風ヒーター VAHシリーズサイトで確認してください。

Q:クリーンルームで使用できる熱風ヒーターは有りますか?
A:ハイ有ります。熱風ヒーター 耐環境タイプ DGHシリーズサイトで確認してください。

Q:腐食性ガスを加熱できる熱風ヒーターは有りますか?
A:ハイ有ります。熱風ヒーター 耐環境タイプ DGHシリーズサイトで確認してください。

Q:水蒸気を加熱できる熱風ヒーターは有りますか?
A:ハイ有ります。熱風ヒーター 耐環境タイプ DGHシリーズサイトで確認してください。

Q:空気を1000℃に加熱できる熱風ヒーターは有りますか?
A:ハイ有ります。 熱風ヒーター ABH100v-350w/10PS/L103/+Sは約一時間の耐久性で加熱できます。下記のビデオで確認してください。
熱風ヒーターの熱風温度設定1000℃

Q:高温ガスを更に加熱きる熱風ヒーターは有りますか?
A:特注品として製作が可能です。

 

Q:購入前に、加熱性能を自社の現場で確認することはできますか?
A:ハイ、出来ます。 テスト機をお貸出し致しますので、依頼サイトから申し込んでください。

Q:部外者の立入が制限されるため、購入前に、加熱性能をヒートテック社内で確認することはできますか?
A:ハイ、出来ます。 テストラボを利用できますので、依頼サイトから申し込んでください。

Q:海外にいる為、購入前に加熱性能を確認することはできますか?
A:ハイ、出来ます。 試験片加熱テスト制度を利用できますので、依頼サイトから申し込んでください。

 

■発注関連事項

Q:熱風ヒーターの納期はどれくらいですか?
A:全品受注生産なので、約1か月です。

Q:熱風ヒーターの電源線を延長できますか?
A:ハイ、有料で出来ます。 発注時に/P□mと、□の中に電線の長さを指定してください。

Q:熱風ヒーターの発熱管を延長できますか?
A:ハイ、有料で出来ます。 ご注文時に指定してください。

Q:外国に直送できますか?
A:ハイ、有料で出来ます。 ご注文時に指定してください。

Q:検査成績証明書は発行できますか?
A:ハイ、有料で出来ます。 ご注文時に指定してください。

Q:Inspection Sheet は発行できますか?
A:ハイ、有料で出来ます。 ご注文時に指定してください。

Q:英文の取扱説明書は発行できますか?
A:ハイ、出来ます。 ご注文時に指定してください。

Q:HSコードは何番ですか?
A:HSコードサイトで確認してください。

Q:非該当証明書は発行できますか?
A:非該当証明書発行依頼サイトから申し込んでください。

Q:RoHS指令10物質不使用証明書は発行できますか?
A:RoHS指令10物質不使用証明書発行依頼サイトから申し込んでください。

■制御関連事項

Q:熱風ヒーターの温度制御はどうすればよいですか?
A:温度調節器搭載ヒーターコントローラー HCAシリーズを使用してください。

Q:熱風ヒーターをヒートガンとして使用するにはどうすればよいですか?
A:ヒータ-コントローラーHCAFMシリーズを使用してください。

Q:熱風ヒーターの流量制御はどうすればよいですか?
A:高機能 熱風ヒーターコントローラーAHC3シリーズを使用してください。

Q:熱風ヒーターで階段制御はどうすればよいですか?
A:ステップセット コントローラー SSCシリーズを使用してください。

Q:熱風ヒーターの過昇温監視はどうすればよいですか?
A:HCA、AHC3、SSCのスーパーバイザー機能を使用してください。

Q:熱風ヒーターコントローラーでIOT対応にするにはどうすればよいですか?
A:HCA、AHC3、SSCのRS485機能を使用してください。

Q:熱風ヒーターで無風通電を防止するにはどうすればよいですか?
A:圧力計、または、流量計でインターロックしてください。

 

■改造関連事項

Q:熱風ヒーターの先端を自社で改造できますか?
A:NM/AM型は先端に内ネジを切っています。 お客様でのアダプター製作が可能です。

Q:熱風ヒーターの先端にフランジ取付できますか?
A:NM/AM型は先端に継手を組合せて捻じ込みフランジの取付が可能です。

Q:熱風ヒーターの先端にフランジを溶接できますか?
A:特注品として製作が可能です。

Q:熱風ヒーターの根元に端子箱を取付できますか?
A:特注品として製作が可能です。

■性能関連事項

Q:熱風ヒーターの原理を教えて下さい
A:熱風ヒーターは常温の気体を、加熱管に供給して、熱風にする加熱装置です。

Q:熱風ヒーターの寿命はどれくらいですか?
A:熱風ヒーターの寿命についてのサイトで確認してください。

Q:どんな気体でも加熱できますか?
A:「使用可能な気体の種類」のサイトを参照して下さい。

Q:熱風ヒーターの電圧を教えて下さい。
A:DC12V・24V AC100V · 110V · 120V · 200V · 220V · 230V · 240V が制作可能です。
原理的に製作可能なものなら、ご指定の電圧で製作いたします。

Q:熱風ヒーターの取り付けはどうすればいいですか?
A:弊社でヒータースタンドを用意しています。 下記のサイトで確認してください。
中大型ヒーター用 H型スタンド

小型熱風ヒーター用 T型スタンド

Q:熱風ヒーターの温度のモニターは出来ますか?
A:弊社販売の温度調節器SDC15に、別売のモニターソフトSLP-C35J50を使えば、トレンドグラフでモニターと記録の保存が出来ます。

Q:熱風ヒーターの故障原因を教えて下さい。
A:一番多いのは、無風通電(空焚き)です。 内部の発熱線が焼損して断線します。
供給配管のバルブを開けずに通電したり、作業中にホースが外れて無風通電となり焼損します。
モニター用に小形の圧力センサーや流量計を配置すると安心です。

二番目に多いのは、オーバーヒートです。
定格ギリギリで使った場合、温度調節器のオーバーシュートで定格オーバーとなり、焼損します。
この場合は、オーバーシュートゼロの設定が出来るAzbil SDCシリーズをご利用下さい。

三番目は、加熱気体中のオイルミストです。
オイルミストが燃えたり、ヒーターに焦げ付いてそれが原因で焼損します。
配管途中にオイルフィルターを配置すれば安心です。

四番目は、空気圧のかけ過ぎです。 開栓直後のウォーターハンマー現象には注意して下さい。
特に、先端が加工されたB型やC型は配管途中にレギュレーターを配置すると安心です。