1-4.乾燥による重量と温度の変化 上図の様に、湿り材料は、固体と液体と隙間としての気体から構成されます。 材料の重量は液体と固体の合計です。個体の一部が昇華しない限り重量は一定なので、液体の重量変化=材料の重量変化になります。 材料の変化は主にⅡ期の定率乾燥期間で発生します。 関連するページ: 1-1.乾燥とは 1-2.加熱乾燥の相変化 1-3.材料内水分の表し方 1-5.限界含水率と平衡含水率―温度と相対湿度の影響 1-6.局所含水率と平均含水率 1-7.乾燥特性曲線―乾燥速度と含水率の関係 1-8.定率乾燥期間はなぜあるのか―湿り材料内の水分移動 1-9.定率乾燥速度の表し方 2014-02-12 HEAT-TECH info